フジクラグループの経営者ならびに全ての従業員は、事業活動を進めるにあたり安全を最優先し、安全で働きやすい職場環境の実現と心身の健康保持増進に取り組みます。
フジクラグループは、
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1.安全衛生に関する法的要求事項及びその他の要求事項を遵守します。
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2.安全衛生に関わる具體的な目標を定め、実行?評価し継続的改善に取り組みます。
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3.全ての部門でリスクアセスメントを実施し、リスクの低減に取り組みます。
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4.心身の健康保持増進を推進し、社員が活き活きと仕事ができるよう職場環境の整備の実施および社員の健康管理を支援します。
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5.必要なリソースを投入し、従業員の協議及び參加の上で労働安全衛生マネジメントシステムの継続的改善に取り組みます。
2021年4月1日
株式會社フジクラ
取締役社長CEO
安全衛生活動推進體制
フジクラグループ安全衛生活動は、社長が統括し、安全衛生擔當役員の下、EHS統括センターが中心となって、グループガバナンスの強化、安全衛生管理のレベルアップを推進しています 。
「安全を誓う日」の制定
2016年4月に國內関係會社において発生した重大災害に対し、「もう二度と重大な災害をおこさない」という安全に対する強い思いをフジクラグループ社員全員が誓う日として、災害発生日である4月11日をフジクラグループの「安全を誓う日」と制定しております。併せて「安全の誓い」を発行致しました。毎年同日には フジクラグループ國內外、全てのグループ會社に対し「安全を誓う日」(社長メッセージ)を配信し、誓いを新たにしています。
安全の誓い
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一、 私たちは、決して同じ災害を繰り返しません!
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一、 私たちは、全てにおいて安全を最優先に行動します!
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一、 私たちは、働く仲間と家族の為に災害の無い職場を実現します!
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本質安全化とリスクアセスメント
安全衛生管理では、リスクアセスメントなどのプロアクティブな活動が、労働災害を減らすための重要な活動に位置づけられています。2016年から海外も含めフジクラグループ共通の方法で継続しており、事業內容や拠點の規模などに関係なく、一體感を持った活動として定著してきました。抽出されたリスクに対しては、本質安全の考え方を軸にリスク低減活動を実施しています。また、すべてのリスクをデータベースシステムにて管理、分析し、低減活動の推進に利用しております。
今後も活動を緩めることなく潛在的なリスク抽出も強化し、「全てのリスクを許容可能なレベルにする?!工蚬餐ㄕn題に安全文化が醸成されることを目標として終わりなき活動と考えています。
労働安全衛生マネジメントシステムの本格導入
2010年度よりOHSMS(労働安全衛生マネジメントシステム)の運用を開始しておりましたが、本社と各事業所を統合した枠組みにて、労働安全衛生マネジメントシステム規格(ISO45001 -2018)の認証を2022年度に取得しました。規格の要求事項を各事業の業務改善や効率化などに効果的に取り込むと共に、全ての社員がお互いの危険行動などを積極的に指摘しあえるような相互啓発型の安全文化の構築?醸成に向けて、継続的に改善が進むようにマネジメントシステムを運用していきます。
※OHSMS: Occupational Health and Safety Management System
安全衛生活動のスローガン
2022年度安全衛生活動のスローガン?柱
スローガン
「全員が自分ごとと捉えて半歩前進し、重大災害?健康障害のない職場環境をつくろう!」
安全衛生活動を活性化し継続的な活動にするには、スローガンにある「自分ごとと捉える」ことが大変重要です。これは、人任せや受け身にならず自ら行動を起こすことによって活動の原動力になっていただくことを意味しています。一足飛びに飛躍することは難しくても、半歩でも前に進めば必ず改善に向けた足掛かりになると信じています。 こうしたスローガンのもと、以下に挙げる重點施策を拠點ごとの課題に照らし合わせ、安全で働きやすい職場環境の実現と心身の健康保持増進にグループ一丸となって取り組みましょう。
2021年度の結果
主な活動
グループ會社拠點の安全衛生管理活動や抽出されたリスクの狀況確認、各種指導などを目的にEHS統括センターではすべての拠點に対し安全衛生巡視を定期的に実施しています。2021年度はCOVID-19の影響もあり、リモート開催が多くなりましたが、國內外約50のグループ會社拠點に対し実施しました。
また、フジクラ安全文化の醸成を目的にフジクラ及びグループ各社で働くすべての人の安全意識を高める活動、力量アップを図る活動も展開しています。2021年度は、その一環として、労働安全衛生マネジメントシステムや化學物質管理に関する講座、危険體感教育等を実施しました。このような活動の方向性を合わせるため、マネジメントからのメッセージ伝達、各種情報の共有及びメンバーでの協議の機會として「フジクラグループ安全衛生會議」を2回/年開催しています
労働災害発生狀況(休業以上死傷度數率) フジクラ単體
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2017年 |
2018年 |
2019年 |
2020年 |
2021年 |
フジクラ |
0.18 |
0 |
0.34 |
0.37 |
0 |
電線?ケーブル製造業 |
0.65 |
0.87 |
0.23 |
0.92 |
0.57 |
製造業 |
1.02 |
1.2 |
1.2 |
1.21 |
1.31 |
出典:労働災害動向調査の概況(厚生労働?。?
防災活動
基本理念?方針
フジクラグループは、2012年3月、「フジクラグループ事業継続ポリシー」を制定しました。さらにこのポリシーに基づく「フジクラグループ事業継続基本計畫」、「本社機能事業継続計畫」も併せて制定しています。
フジクラグループ事業継続ポリシー(2012年3月制定)
フジクラグループは、以下の原則に従って、事業継続マネジメントを実踐することにより、緊急事態発生時においても事業を継続し、企業としての社會的責任を遂行するとともに、商品とサービスの安定的な提供を実現します。
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1.グループ社員及びその家族等の生命?安全を第一に守る
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2.フジクラグループ一丸となって対応する
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3.事業継続に不可欠となる資産を守るため、事前の備えをする
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4.社會インフラを擔う事業の継続をもって、社會に貢獻する
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5.グローバル?サプライチェーンのなかで、責務を果たす
グループ災害対策本部訓練
2020年2月7日にグループ災害対策本部訓練を実施しました。この訓練は、課題解決型の演習形式で、災害時の対策対応の行動の模擬を通して、グループ災害対策本部員の意識共有と災害対応力の質的な向上を目指すものです。
全國各地における水害の多発や江東區においても氾濫、洪水の危険性が高まっていることも踏まえ、本社建屋が水沒したとの想定で対応すべき事項を検討しました。訓練の最後に、専門家による評価を実施し、當社グループの事業継続計畫(BCP)の改善に向けたチェックおよびアクションを確認しています。
本社災害対策本部訓練
2020 年1月27日本社災害対策本部訓練を実施しました。この訓練の目的は、首都直下地震が発生した際、本社において災害対策本部を設置することとなりますが、その初動対応を実際に行うことにより、災害情報の集約と體制が有効に機能するかを目的に実施しています。
訓練は、地震発生以降の対策本部各班員參集からスタートします。各班員の迅速な參集、本部機能に必要な機器の速やかな設置、機器の立ち上げ等を、本訓練を通じ確認?習得していきます。
また、対策本部の活動も訓練項目に入っております。社員の安否確認、建物の狀況、インフラ、周辺の交通狀況等といった情報を収集し、発生する諸問題に対して、いかに迅速かつ正確に対応していくかも訓練を通じて體得していくことになります。
今回の訓練では、活動中に本社內が停電になったことも想定し、訓練途中で非常用電源を使ったバックアップも実施しました。
訓練終了後、各班より出ました反省と次回につながる改善點を確認し本社機能継続基本計畫書(BCP)の改善につなげています。
フジクラ本社の防災訓練
2021年度の防災訓練は、新型コロナウイルス感染防止対策などから従來型全體行動訓練の実施が難しくなっているなか、消防署からの指導や世間動向等を參考に、Web型の研修訓練を実施しました。研修訓練は、コロナ禍、アフターコロナを考慮した社內防災活動の変更點や初期行動のイメージを持てるような動畫や東京消防庁の訓練動畫などを視聴しました。
階段避難用車椅子講習會
火災や地震によりエレベーターが停止して使えなくなった際、身體が不自由な社員や、負傷している社員をビルの上階から階段を使って建物外へと避難させる必要があります。フジクラ本社には、そのような場合でも、安全、迅速な避難が可能な「階段避難用具」を設置しています。2021年度はコロナ禍のため、この避難用具の社員講習會は中止しましたが、2022年度の講習會は実施できるよう計畫していきます。
安否確認システムと攜帯用防災カード
フジクラは、「社員一人ひとりは、何ものにも替えがたいフジクラグループの大切な財産である」と考えています。この考えの下、フジクラは、近く予想されている南海トラフ巨大地震や首都直下地震など、大きな自然災害に備えた防災?減災へのさまざまな取り組みを行っています。それらの取り組み例として、安否確認システムや攜帯可能な防災カードなどがあります。
安否確認システム
フジクラは、2010年から災害時に社員や家族の安否を確認する安否確認システムを導入しています。このシステムにより集約した情報は、速やかに経営トップに報告され、當社のBCPに活用されます。
攜帯用防災カード
フジクラは、震災等の大災害から身を守るために防災カードを全社員に配布しています。カードには、大地震発生時にとるべき行動(被災場所別)、防災への備えチェックリスト、安否確認システムへの回答などが記載されています。
事業所の取り組み
鈴鹿事業所では、2019年10月9日に大規模地震発生を想定した事業所総合防災訓練を鈴鹿市消防署の指導のもとで実施しました。避難訓練の後、救護訓練や消火活動、自衛消防隊による放水訓練を行いました?!赶攵ㄍ猡螢暮Α工藗浃à?、日々の訓練を積み重ねていきます。
沼津事業所では2019年9月26日に突発地震発生を想定した防災訓練を実施しました。
1次~2次避難訓練と消火訓練、また専門業者の方からAEDの使用方法のレクチャーを受けました。いざという時、冷靜に対応出來るよう日頃から防災意識のさらなる向上を図ります。
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